東京でパーソナルトレーナーをしている澤原魁門(kaito)です。
トレーニング時間についてですが、
「いつも筋トレは何時間ぐらいやっているんですか?」と聞かれることがあります。
僕のトレーニング時間は大体60〜90分です。
こう言うとほとんどの方が、「え?それだけ?」という反応をします。
実際、僕が思うにトレーニングを何時間も続けられると言う事は、1回1回ちゃんと力を出しきれていないということです。
言わば有酸素のような感じです。
マラソン選手を想像してもらえればわかると思いますが、あの方たちは筋肉が大きくなっていませんよね?
逆に、一瞬で試合が終わってしまう短距離選手は筋肉がしっかりついていますよね!
あんなイメージです。
ジムで長時間トレーニングを行えば、筋肉がつくと思っている方がいますが実際にはそうではありません。
※食事の重要性を何度もブログに書いていますが、長時間ジムにいるという事は体に栄養が入ってこないため筋肉を壊し続けているという事です。
短い時間で1セットに集中して、力を出し切ることが1番大事です。
そうすると、2時間も3時間も長時間トレーニングを続けることはできないのです。
また、ウェイトトレーニングは基本的には60分以内に終えるべきだと言われています。
60分を越える長いトレーニングではコルチゾールという筋肉を分解するホルモンが出てきはじめるからです!
このことからも長い時間トレーニング行うより、短い時間でトレーニング行った方が効率がいいのが分かりますよね。
筋肉を増やしたいからといって、頑張って長時間ジムにずっといる方をみかけますが、「もったいないな。」と思ってしまいます。
「筋肉がなかなかつかない!」という方は、一度トレーニングの強度を見直し、トレーニングは長くても90分程度で行うようにして、1回1回丁寧に力を出し切ることを意識してみてください!
まとめ
今回はトレーニング時間についてお話させて頂きました。
長時間のトレーニングは筋肥大には逆効果です。
短時間(60〜90分)のトレーニングで終えるようにしましょう。
【筋肉をつけるためのタンパク質量と食品】
筋肉を付けつために大事な男性ホルモンについてはこちらの記事をご覧ください。
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