- 毎日毎日鶏胸肉の生活にあきた
- 鶏肉を調理するとパサパサした食感になってしまう
こんな方に朗報です!今回紹介するのは低温調理器具です!
この低温調理器具なんですが、僕の周りで筋トレをしている人も使っているので聞いた事はあったのですが、「何となくめんどくさそう」・「器具高そう」そんなイメージから買うのを先延ばしにしていました。
そんな僕がようやく低温調理器を買って鶏胸肉を低温調理してみてたのでその感想と作り方を紹介したいと思います。
実際に僕自身、筋トレを行なっており大会に向けて減量する際や増量する際に鶏胸肉を食べていますが、毎日パサパサした鶏胸肉を食べるのに飽きていました。
こんな僕と同じような悩みを持っている方はぜひ今回紹介する低温調理器を使ってみてください!
鶏胸生活に新たな革命が起こるかもしれません!
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低温調理器具を使ってみた感想
まずはじめに、低温調理器具を使ってみた感想を言うと「なんだこれ!もっと早く買っておけば良かった!」でした。
何となくめんどくさそうなイメージがあった低温調理ですが、実際には用意する物も作る工程も後片付けも全部がいつもの鶏胸肉を作る作業より簡単でした。
しかも、なんといってもあのパサパサした鶏胸肉が「なんだこれ?!」と驚くぐらい”しっとり柔らかくてプルプル”なんです。
これからの増量・減量はこの低温調理器に頼りっぱなしになりそうです。
まだ、低温調理器具を使ってない人は絶対に取り入れた方がいいです。
低温調理をする時に用意するもの
まず用意するものはこちら。
用意するもの
- 低温調理器具
- 水を入れる容器
- ジップロック
- 使う食材(鶏胸肉・鳥肝)
水を入れる容器に関しては、水が入ればなんでも大丈夫なのでバケツでも構いません。僕は、炊飯ジャーを使いました。
ジップロックの大きさは調理する具材に合わせるといいです。また、真空パックを持っている方はそちらを使った方が熱伝導が良いのでおすすめです。
後は使う食材を用意するだけ。簡単ですよね。
低温調理器で柔らかお肉を作る手順
次に作り方です。
- 鶏胸肉と鳥肝の皮と脂身を取り除きます。鶏胸肉は厚みがあるので熱が通りやすいように半分に切ります。
- 鶏胸肉を鳥肝をジップロックに入れます。(味付けする場合は調味料をジップロックに入れます)
- 炊飯ジャーに水を入れて、低温調理器具を指して電源を入れて65度になるまで待ちます。
- 65度になったら、お肉の入ったジップロックをお湯の中に入れて60分待ちます。
- あとは出来上がるのを待つだけ。
この工程が終われば後は、腕立てなりスクワットなりして待つだけです。どうですか?凄く簡単じゃないですか?
低温で調理したお肉はこんな出来上がりになった
60分でタイマーを設定しておくと音がなるので、炊飯ジャーから取り出すとこんな感じ。
鳥肝は赤っぽい汁が出ていて、まだできてないかな?と思ったのですがしっかり中まで熱が通っていました。
出来上がった鶏肉を切ってみるとこんな感じ。
写真では分かりにくいかもしれませんが、中は若干ピンクで凄くしっとりしていて切っている段階で美味しいのが分かります。
鳥肝は、胸肉と違って中が”ットロットロ”で持つだけで崩れそうな感じです。
後はこれを盛り付けて食べます。
低温調理器で作った胸肉を食べた感想
低温で調理した鶏胸肉を食べた感想は、しっとりしている中にップリとした食感で凄く美味しかったです。
鳥肝は減量中にもよくお世話になっていたのですが、低温での調理は初めてでどうなるかと思ったのですが、焼くのとは全く違って全体的にトロトロで凄く濃厚でした。
今回は初めて低温調理器を使うという事で、あえて味付けをしなかったので、次回は塩麹だったり色んな調味料をジップロックにいれて低温調理してみたいと思います。
味付けやレシピに関しては、BONIQ公式レシピ研究ブログなんかを参考にしてみるといいです。
温度・時間調節について
低温調理での温度や時間設定は、お肉の種類や魚など食材によって多少異なってくるので、グーグル検索で「食材名 低温調理時間」で調べると出てくるのでそちらを参考にしてみてください。
今回使った低温調理器具はこれ
低温調理器具は2~3万円する高価なものから今回僕が購入した、8000円程度のものまであります。
8000円の低温調理器具を使ってみて思ったのは、これでも十分美味しいお肉が作れるという事です。
持ってみた感じも凄く頑丈で、操作も簡単なので使いやすいです。
メーカーに特にこだわりがない。安くていい低温調理器具が欲しいという人はこれで十分かなと思います。
12/10日・追記
>>今回購入した低温調理器具はコチラ
今回買った低温調理器具が突如、電源が入らなくなり使えなくなりました。
やはりこういった機械は、安いものより最初から信頼できるメーカーの商品を買うのがいいですね。
新しく購入したのは日本メーカーで有名なBONIQ社の低温調理器具です。
使って見た感想は、温度調節のくるいがなく、一度に沢山のお肉と作っても、しっかり熱が通って美味しく出来上がります。
BONIQの値段は少々高いですが、壊れた時のガッカリ感と書い直す費用を考えると、最初からこちらにしておくべきでした。
トレーニーが低温調理器具を買うならBONIQproがオススメな4つの理由!
追わせて買うと便利なもの
低温調理器具を使う際に、合わせて購入すると便利なものが2つあります。
大きめの容器
僕はこの容器を買いました。
家にある鍋だと小さすぎて一度に低温調理できる数が少ないので、作り置きしておきたい方におすすめです。
容器が大きいとまとめて作る事ができるので、めんどくさがり屋にはありがたい。
真空パック器
2つ目は真空パック器です。
ジップロックで低温調理するのもいいですが、これを毎回洗って使い直すのは面倒でやる方も少ないと思います。
大抵は使い捨てで使っているのではないでしょうか?
これだとジップロック代が結構かかってきます。
この真空パックを使うとジップロックの半分の値段で済ます事ができるので、トータルで見ると安くなります。
しかも、真空パックをした方が低温調理時に食材に熱が通りやすくなり美味しく出来上がります。
また、保存期間も長くできるのでおすすめです。
まとめ
今回は低温調理器を紹介してみました。
簡単に美味しくでき、思っている以上に調理も後片付けも楽なので、鶏胸肉の調理がめんどくさくなっている、飽きてきたという方は是非使ってみてください。
これで、増量中の鶏胸肉も美味しく食べることができそうです!それでは筋肥大のために食事に筋トレに頑張っていきましょう!