- 日焼けをいつから始めたらいいのか分からない。
- 日焼けでどれくらい焼けばいいのか分からない。
- 効率よく日焼け(黒く)するための方法を知りたい。
フィジーク・ボディビルの大会に出場するけど、日焼けについてまったく分からない。という方も多いはず。
そんな方のために、日焼けの進め方、時間、注意点、ポイント等をまとめたので、今回の記事を参考にして、大会に出るために必要な日焼けを行っていってください。
上手く日焼けを行うと、肌の奥まで黒さが定着しステージでの見栄えが段違いによくなります。
僕自身も、今回紹介する方法で火傷をする事なく、画像のようにかなり黒い状態まで日焼けする事ができています。
肌を効率よく黒くするための日焼け方法について
綺麗に肌を黒くしたいのであれば、短期間で一気に焼こうとするのは絶対にやめてください!
急激な日焼けは肌への負担が大きく、赤くピリピリと炎症を起こしたり、皮がボロボロと剥けたりする可能性が高くなります。
肌の細胞組織になるべく負担をかけず、メラニン色素を無理なく定着させるためには、火傷状態を作らないように、肌を守りながら時間をかけて焼くのが正解です。
日焼けを始める目安について
自分の肌の状態が当てはまると感じる方を選択して、焼き始めていくと綺麗に色が入っていきます。
肌の色の目安
日焼けをする際の注意点
色白の人が慌てて短期間で焼こうとすると、皮がめくれてまだら模様になってしまいます。
一度まだら模様になってしまうと、焼き直しても全身を綺麗に黒くするのは難しいので注意してください。
また、肌が痒くなったり、赤く腫れてしまうので、色白の人は特に注意して日焼けを始める時期を選んでください。
日焼けサロンに入る頻度・時間・目安について
-初期-
シーズンに入り最初の日焼けは、肌に色が入るように下地を作っていきます。
どのマシンでもいいので5分〜10分を目安に5回ほど入ってみてください。
肌がヒリヒリする、痒くなるという方は、慣れるまだ続けてください。
10分入っても肌が赤くなる事が無くなれば中期に移行します。
-中期-
初期よりマシンを強めにするか、同じマシンで20〜30分焼きます。
初期同様、皮膚が赤くならなくなれば後期に移行します。
-後期-
1回50〜60分を目安に焼きます。
スプレータンニングが行えない場合、これを繰り返してどんどん黒くしていってください。
2日おきに入ると黒さが増していきます。
スプレータンニングを行える団体でも、この頻度で行なっていくとさらにステージでよく見えるので、一切手を抜きたくない方にはおすすめです。
黒くするための日焼けマシンの選び方
ワット数が高ければ高いほど黒くなりやいという方がいますが、これは間違っています。
黒くなりやすいマシンを選ぶ際の基準は、ワット数ではなく、蛍光ランプが新しいかどうかを基準に選ぶといいです。
ワット数が高くても、蛍光ランプを取り替えず古いまま使っている日焼けマシンは一定の黒さ以上にはなりません。
ワット数が弱くても、蛍光ランプさえ新しければ黒くなるのでお店の人にランプが新しいかどうか聞いてみるのもいいです。
日焼けサロンでの注意点
30分以上、日焼けマシンに入る方はシミになりやすいので注意してください。
焼き終わったらすぐに化粧水・保湿クリームを忘れないでください。
全身に使える大容量の化粧水がおすすめです。この後に保湿クリームを忘れないでください。
おすすめの日焼けサロン
当たり、ハズレがありますが、サンラウンジがおすすめです。
スプレータンニングができない団体に出場する人にとって、日焼け代は馬鹿になりません。
サンラウンジだと、プリペイドカードでまとめ買いすると1万円ほど安くなったりする期間があります。
店舗によってランプを交換していないお店があるので注意してください。
スプレータンニングのおすすめ
団体によって指定サロンがありますが、スプレータンニングがOK、かつ都内に近い方はmen’s EBINEさんがおすすめです。(JBBFは使用できなくなりました。)
僕は毎大会でEBINEさんにお世話になっています。技術が高く一人一人丁寧に行ってくれるので安心できます。
スプレータンニングを予約する際は、大会規模が大きいとどのサロンもすぐに定員が埋まってしまうので、早めに予約をするのがおすすめです。
JBBF指定カラーリングサロン→こちらから確認
BBJ→カラーリング全面禁止
FWJ→サロン多数
肌を黒くするための日焼け方法:まとめ
今回紹介した方法で日焼けを行なっていくと、火傷をする事なく綺麗に焼けるので試してみてください。
特に日焼けサロン・マシンを選ぶ際は、ワット数ではなく、ランプが新しいかどうか確認する事が大事です。
シミが怖い人は、出来れば顔をタオルで隠すなどして極力日焼けしないようにするのもおすすめです。
それでは以上です。