【結果報告】オールジャパンメンズフィジーク3位でした【日本大会】

kaito
どうも大会が終わって8kg増えたかいと(kaito)です。@kaito.sawahara

【オールジャパンメンズフィジーク】今年はこの大会に向けて減量を進めてきました。

結果オールジャパンメンズフィジークでは”3位”でした。

今回はこの結果について大会を振り返りながら感想を書いて行こうと思います。

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目次

応援していただいた方、本当にありがとうございました!

まず初めに、応援していただいた方本当にありがとうございました。

ステージの上でもゼッケン”119”の声援が沢山聞こえていましたが、大会が終わってから動画を見返すとそれ以上に沢山の声援をしていただいており本当に嬉しく、鳥肌が立ちました。

今までこんなに応援してもらった事がなかったので本当に嬉しく思います。

自分の中で初めて「優勝する」という言葉を口にして挑んだ大会で結果は「3位」という事で有言実行できませんでしたが本当に皆さんの応援が支えになりました。

本当にありがとうございました!

今回最終はケトジェニックダイエットを行いました。

今回のオールジャパンに向けて減量途中、2週間前でも少し絞りが甘く急遽ケトジェニックダイエットに変えて減量を行いました。

【ケトジェニックダイエットに切り替えました】

そこから順調に体重が落ち前年度より低い体重をマークする事ができました。

ただ、慣れないケトジェニックダイエットでの減量で、カーボアップ・塩抜き・水抜きが思うように上手く行えず最終調整に関しては反省材料が残りました。

【(糖質制限)ケトジェニックダイエットの正しいやり方とは?】

大会前日の夜

大会前日は皮膚がくっついた感じで状態は凄く良かったです。

この時点で炭水化物を1000g以上は摂っていました。

大会当日の朝

顔が前日の夜よりふっくらしています。

前日夜に攣りそうな感覚から水分を摂ったのが原因なのか、カーボアップしすぎたのが原因が難しいですが、明らかに浮腫んでいるのが分かります。

最終調整のカーボアップ・塩抜き・水抜きで自分でも「1日でこれだけ変わってしまうのか?!」と思うぐらい体が変わってしまい驚きました。

時間が経てばマシになるかと思いましたが、ステージの上でも前日のッパリっとした絞れ具合は戻って来ず、腹回り・腰回りはかなり緩くなっていました。

これが最終調整の難しさだと痛感しました。

これも経験だと思い来年に繋げたいと思います。

前日の塩抜き・水抜きは後日UPします。

日本3位という結果に対して

そして、3位という結果は正直悔しいですが、何か重圧から解放されたようで「ッホ」とした気持ちもあります。

今まではトレーニングを楽しみながら、その延長戦上に「大会」というものがあり、憧れの選手と並べるという挑戦者の気持ちで大会を迎えて前回までは結果を残して来ました。

しかし今回は、昨年の「日本一」という成績から追われる立場となり「負けられない」と、自分に似合わず「優勝」という言葉を口に出して大会に向けて調整を行なっていました。

そんな事もあり、どこかトレーニングが「楽しい」から「辛い」に変わってきていて、トレーニングを楽しめていない自分がいました。

今回この事に気付けたのは良かったと思います。

次は9・20日に行われるアーノルドヨーロッパ大会がスペインであります

この大会に向けては、今まで通り結果を気にせず「楽しむ」事を優先に常に挑戦者だという気持ちで行なっていきたいと思います。

オールジャパンメンズフィジーク大会の敗因4つ分析

今回、オールジャパンで優勝する事ができなかった原因を自分で分析してみました。

敗因4つ
  • 減量を計画通り進められなかった
  • 減量の方法を確立できなかった
  • 日焼け
  • サーフパンツ

減量を計画通り進められなかった

大会に向けて減量を行う場合、当日から逆算して2週間前には体を仕上げておくのが大事です。

そこから当日に向けてコンディションを整えていくべきですが、大会ギリギリまで減量を行うという方法でした。

事前にカーボアップや、塩抜き水抜きの調整を試す事なく本番に臨んだため、最終調整が一か八かの一発勝負となり当日は浮腫んでぼやけた体になってしまいました。

次は事前にしっかり仕上がった段階で、最終調整を試して大会に臨めるよう減量が行えるようにしたいです。

減量の方法を確立できなかった

今までオーソドックスな減量方法である脂質制限でダイエットを行って来ましたが、急遽大会2週間前からケトジェニックダイエットに変更しました。

ケトジェニックダイエットに変更してから減量がスムーズに進んだのですが、これをもっと前の段階から確立する事ができていれば良かったと思います。

さらに、ケトジェニックダイエットでは通常の減量方法と異なるため、最後の調整にも一工夫が必要な事が今回分かりました。

次の大会に向けても良い勉強になりました。

日焼けが甘かった

今まで日焼けにも力を入れていたのですが、今回は「タンニングスプレーでなんとかなるだろう。」と考えていました。

ですが、日焼け後の皮が少しずつ剥がれてきており、タンニングスプレーが体にうまく浸透せず当日は出場選手の中で1番白い体での出場になってしまいました。

次回は日焼けも手を抜かず力を入れて行っていこうと思います。

サーフパンツをもっと慎重に選ぶべき

今回サーフパンツは水色で出場したのですが、ライトで当たると白っぽい色になっていました。

日焼け・カラーリングが上手くできていて、体が黒く仕上がっている場合だとサーフパンツが多少白くともステージで映えるかもしれませんが、今回のような体が白い状態ではマイナスな印象になってしまいます。

この辺も次回に向けてサーフパンツ選びをしっかり行っていきたと思います。

今後も応援よろしくお願い致します。

今回のオールジャパンでの負けは必ず自分を成長させてくれると思います。

来年は、応援してくださった皆んに良い報告ができるよう、今回のオフはしっかり変化できるように頑張りたいと思います。

その経過報告もYouTube→かいと【筋肉日記】にUPしていきますので応援よろしくお願い致します。

そして最後に、応援に来てもらった方から素晴らしい写真を頂いたので載せたいと思います。

入場後ワンポーズ

僕のトレードマーク「ピース」

プレアクション

この形を作るのに鏡を3面使い、毎日2時間以上ポージング練習を行いました。

来年から審査基準によりプレアクションが大幅に制限されるかもしれないので最後かもしれません。

「笑顔」

僕のトレードマークらしいです。

全身ガチガチに力を入れての笑顔です^^

このブログでは僕が筋トレを8年間続けてきた中で気づいた『カラダを変えるためのコツ』等をシェアしていくので気になる方は僕のSNSやブログをチェックしてみてください。

Twitter→かいと@筋肉日記 YouTube→かいと【筋肉日記】

最後に

最後に少し宣伝です。

僕が所属するJBBF(日本ボディビル連盟)と森永製菓様の新しい協賛形態としてプロテインをPRする事になりました。

こちらの記事で”ウィダーマッスルプロテイン”について書いていますので、プロテインに興味のある方は見てみてください。


といわけで以上です。

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この記事を書いた人

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【実績】
JBBF All japan mens physique
-176 日本大会 優勝
IFBB World championsips
世界大会 日本代表選手
【掲載】
トレーニング雑誌:IROMMAN掲載
【資格】
NESTA-PFT 国際トレーナー資格

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