今日は以前LINE@とYOUTUBEで告知していた、フィジークのポージング練習会第2回目を行いました。
前回、第1回目のフィジークポージング練習会では6名の選手に参加していただきましたが、
第2回ポージング練習会
今回、第2回目のポージング練習会は、休日開催という事もあり10名の選手に参加していただきました。(内、男性8名:女性2名)
今回は参加選手の全員が今年大会初出場の方たちでした。
出場予定の団体は、NPCJ・BBJ・JBBFと各団体の選手が集まりました。
フィジーク大会のポージング練習会
今回のポージング練習会の内容としては、
- 全員のポージングへの理解度を確認
- フロント・サイド・バックポーズの確認
- Lウォーク練習
- 比較審査
- 2グループに分けて審査(選手・審査委員)
- 各個人練習
この流れでポージング練習を行いました。
名目としては、7/11日に行われる自身が出場予定のスポルテックカップに向けてのポージング練習でしたが、全員が大会に初参加する選手でしたので
- フロント・サイド・バックポーズ(基本ポーズ)
- 審査員への見せ方
- 力の入れ方
- 間の取り方
- 表情の作り方・目線
など、基本的な部分から少し難しい部分まで同時に伝えながら進めていきました。
ポージングへの理解度
まずは、比較審査で並べるように各選手に対して、ポージングをどれだけ理解しているかチェックしながら進めていきました。
フロント・サイド・バックポーズ確認
最初、全員にフロント・サイド・バックと3つのポージングをとってもらったのですが、皆さん大会初出場とは思えないほどのポージングの完成具合でした。
各選手がポージングを研究して、かなり練習されているようでした。
以前書いた「フィジークのポージングについて」のnoteをしっかり読んで頂いているようでした。
Lウォーク練習
比較審査
実際に選手同士が並んで隣の選手を意識してポージングを行いました。
2グループに分けて審査(選手・審査員)
選手と審査員に分かれて、実践形式で比較審査を行いました。
大会には選手として出ますが、審査するのは審査員です。
選手目線だけでなく、審査員目線で選手を見る事は大事な事です。
- 審査員から選手を見てどんな所に目がいくのか
- 他の選手と比べた時にどう違うのか
- どんな動きをすれば印象に残るのか
等を認識してもらうため、2グループに分けてより実践形式に近い形で行いました。
各個人練習
最後は今回のポージング練習を振り返り個人練習を行いました。
各選手でポージングをチェックしあい、強みになるポイント・弱点部位など意見交換を行う事ができました。
~ポージング練習会・参加者の感想~
今回のポージング練習会終了後のアンケート
良かった点
- ポージングの重要性について知る事ができた
- フィジーク大会に出ている選手と話せた事
- 他のフィジーク選手の練習量を知る事ができた事
- 同じフィジーク大会に出る仲間に出会えた事・レベルチェックができた事
1人で練習を行うだけでは得られない、沢山のメリットを感じ取っていただけたようでした。
練習会の悪かった点
期待を上回りすぎたので大満足という反面、他の選手のレベルが分からず不安だったという声を頂きました。
ここに関しては、次回開催の際には改善していこうと思います。
今後ポージングに参加したい!という方は「フィジークのポージングについて」を一度目を通して頂くと分かりやすいと思います。
ポージング練習会が終わって
今回のようなポージング練習会はフィジークのポージングを学べるだけでなく、年齢や団体を超えて、選手同士の繋がりも作れるので良い機会だなと感じました。
次回、7月6日のフィジークポージング練習会も楽しみです。
次回フィジークポージング練習会の日程
次回のフィジークポージング練習会は
ポージング練習会日程
- 7月7日 2名空きあり
を予定しています。
詳しくはこちらのお問い合わせか、LINE@から「ポージング練習会参加希望」とご連絡ください。
といわけで以上です。
質問はTwitter(@kaito_sawahara)または、 LINE@からお気軽にどうぞ。