東京でパーソナルトレーナーをしている澤原魁門（kaito）です。
パーソナルトレーニングって、『実際には、どんなことするの？』『ジムでトレーニングするのと何が違うの？』と聞かれることがあります。
近年、雑誌やメディア、「結果にコミット」というキャッチフレーズとともに、１回転して痩せているCMで有名なライザップである程度【パーソナルトレーニング】という言葉をご存知かもしれません。
今日はこのパーソナルトレーニングについてどのような特徴や効果・メリットがあるのかお話したいと思います。
そもそもパーソナルトレーニングってなに？
パーソナルトレーニングと聞くとプロスポーツ選手などが契約してトレーニング指導を受けるようなイメージを持たれる方が多くいます。
しかし、実際には健康目的や体力の作りを目的とした一般の方や、ケガなど医療的な面からのリハビリ目的の方も多くいらっしゃいます。
パーソナルトレーニングの特徴や効果・メリットとは？
パーソナルトレーニングの特徴と言えば、ジムで一人黙々とトレーニングを行うのではなく、知識のあるプロのトレーナーに教えてもらいながらのマンツーマンでの指導です。
先ほどもいったように、パーソナルトレーニングを受けるのはプロスポーツ選手だけではありません。
「パーソナルトレーニング」と言っても
「ダイエット」や「ボディメイク」、「健康的な体でいたい」など利用者の目的に合わせてメニューを組んでもらうことや、トレーニング方法を教えてもらう事ができます。
最適なトレーニングメニューの作成
パーソナルトレーニングの特徴として、個人に合わせた最適なトレーニングのメニュー作成があります。
まずはトレーニングを行う前に、
- 身長・体重
- 運動経験
- 食生活
- 現在の体力
- 既往歴（病気や怪我など）
- 目標
これらの事をしっかりカウンセリングを行った後、あなたの体の状態を判断し、目的達成のために最適なトレーニングメニューの作成を行ってもらえます。
正しいトレーニングフォーム・方法を教えてもらえる
特に運動経験がない人はどのようなフォーム・方法で行えばよいのか分かりません。
正しいトレーニングフォーム・方法で行うということは、怪我のリスクを減らし、あなたの目標に向かって最短距離で進んでいくことができます。
トレーニングはスポーツと違って、動作自体は単純なものが多いです。
一見すると何も考えずとも出来てしまうように思いますが、
「ダイエット」や「健康的になりたい」「筋肉を大きくしたい」など目的に応じて、適切な重量、トレーニングの頻度、回数、など、注意するべきところがたくさんあります。
これらの知識が無ければ、最大の効果を得るのが難しいのが事実です。
フィットネスクラブの会員の方で、何年もずっと同じ体型の人はこのためです。
また自分では正しいと思っているフォームでも乱れている場合があります。
そんな時には適宜、トレーナーが正しいフォームに修正してくれます。
1人でやみくもに頑張っているだけでは、結果が出るまでに相当な時間がかかってしまい途中で断念してしまいます。
だからこそ知識のあるプロに任せましょう。その方が確実です。
モチベーションの維持など精神的なサポート
「ダイエットに失敗した」、「トレーニングが続かない」という人は結構多いのではないでしょうか。
1人でやっていると、どうしてもモチベーションの維持が難しいです。
効果が現れなかったり、結果がついてこないと尚更です。
パーソナルトレーニングでは、プロのトレーナーの知識に基づいてトレーニングを行うので、ハッキリ言ってしまえば効果は必ずでます。
しかし、その日のコンディションによっては、トレーニングが辛い時やしんどい時もあるでしょう。
そんな時に、パーソナルトレーナーは励ましの声をかけたり、精神面でしっかりサポートしてくれます。
1人でトレーニングをさせるようなことは絶対にしません。
一緒に頑張ります。
だから心が折れてしまう心配もありません。
自分が気づかないような小さな変化も、トレーナーが気づいてくれるのがパーソナルトレーナーです。
1人ではどうしても続かない。
一緒に頑張ってくれるような人が欲しい。
という方こそパーソナルトレーニングを受けてみることおススメします。
目的に合わせた正しい食事指導
コースの内容にもよりますが、食事指導がついているパーソナルトレーニングもあります。
テレビや雑誌で言われている
「炭水化物は悪者」「甘いものはだめ」「脂質は太る」だからダメ！という指導ではなく。
個人に合わせて、どの栄養が1番あなたの体に合うのか判断し、メニューを提供してくれます。
「トレーニング３割、食事７割」と言う言葉があるぐらい食事は大事です。
体を変える目的の方も、健康目的の方も、食事の１から見直しができるのは大きなメリットです。
食事を変えることで必ず体は変わります。
まとめ
こんな人におすすめ
- トレーニングのやり方が分からない。
- 運動をしたことがない。
- 無駄な時間を使わず最短距離で結果を出したい。
- 1人ではモチベーションが続かず挫折してしまう。
- 怪我なくトレーニングを続けたい。
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