
【54歳・3か月で−9.3kg】有酸素なし・食べながら腹筋が割れた臼井さんの体験談
筋トレを続けて、胸や腕には少しずつ筋肉がついてきた。それなのに、お腹の浮き輪肉だけが落ちない。
腹筋を増やしても変わらず、「もう年齢のせいなのかな」と感じている方もいると思います。
今回お話を聞いたのは、54歳の臼井順一さんです。フィジーク大会に出たいという目標がありましたが、毎日お腹を鍛えても脂肪が落ちず、大会の日が近づくにつれて焦りを感じていました。
そこから僕の完全個別オンラインコーチングを受け、有酸素運動に頼らず、食事管理と筋トレに取り組み、3か月で腹筋が見える体に変わりました。


| 項目 | 臼井さんの結果 |
|---|---|
| 年齢 | 54歳 |
| トレーニング歴 | 約8か月(対談時点) |
| 成果の比較期間 | 3か月 |
| 体重 | 61.3kg → 52.0kg(−9.3kg) |
| ウエスト | 82.0cm → 73.5cm(−8.5cm) |
| 有酸素運動 | 実施せず |
以前は頭がクラクラするほど食事を制限していた臼井さんが、今回は「食べながら痩せられた」と驚いたのはなぜか。
受講前の不安から、タンクトップで街を歩く夢が叶うまで。そして、減量が終わったあとに残った安心感まで、本人の言葉を交えて紹介します。
この記事がおすすめな人
- 筋トレをしているのに、お腹まわりが変わらない方
- 食事を減らすほど筋肉まで落ちそうで、減量が不安な方
- 50代からでも、自分の体に自信を持ちたい方
目次
毎日腹筋をしても変わらない。大会が近づくほど焦っていた
臼井さんのトレーニング歴は、対談の時点で約8か月。体全体には筋肉がつき、「いい感じになってきた」という手応えがあったそうです。
ただ、お腹だけは思うように変わりませんでした。目標にしていた愛知県のフィジーク大会は8月11日。出場したい気持ちはあっても、このお腹のままで間に合うのかという焦りがありました。
受講前は、お腹を変えるためにどんなことをしていましたか?
とにかくひたすらお腹を鍛える。これをずっと毎日、毎日やっていました。
ジムのトレーナーに組んでもらったメニューをこなし、ネットでも腹筋の出し方や器具の使い方を調べて実践していました。「腹筋を鍛えれば、腹筋が出てくる」と思っていたといいます。
それでも変わらず、「これはやばい」と感じるように。もともとは痩せていたこともあり、お腹に脂肪がついた理由は年齢や代謝の変化、運動不足だと考えていたそうです。
腹筋を鍛えることと、お腹の脂肪を落とすことは別の話です。 腹筋運動を増やすだけでなく、食事によって体脂肪を落としていく必要があります。
頑張っていないわけではない。でも、このまま続けていていいのかが分からない。そんなとき、臼井さんは僕のYouTubeにたどり着きました。
「いいことを言っているだけ?」不安があっても申し込んだ理由
動画を見た臼井さんは、好印象を持ってくれた一方で、すぐに信用できたわけではなかったそうです。
「この人、いいことを言っているだけなのかな」と思っていたんですよね。
一番の不安は、オンラインで直接会わずに指導を受けて、本当に結果が出るのかということでした。
それでも申し込んだのは、僕が動画で話していた「腹筋が出てこない」という悩みが、自分の状況に重なったから。フィジーク日本大会で優勝し、世界大会にも出場した経験も、任せてみようと思った理由の一つだったと話しています。
藁にもすがる思いというか、「もうこれしかないな」と思ったんです。受けていなければ、たぶんフィジーク大会に出られていなかったと思います。
費用面でも迷いがあったそうです。それでも、自己流のまま大会を迎えるより、自分の悩みに合う指導を受けようと決めた。その一歩が、今回の取り組みの始まりでした。
「そんなことある?」有酸素なしで、食べながら進めた減量
実際に始めてみて、臼井さんが一番驚いたのは食事でした。
今回の減量は、以前の減量と何が違いましたか?
圧倒的に違うのは、食べて痩せるっていうところです。「そんなことある?」って、びっくりしましたね。
以前は、タンパク質ばかり食べて頭がクラクラしていた
臼井さんには、今回より前にも減量の経験がありました。当時はタンパク質ばかりを食べて、頭がクラクラするほどつらかったそうです。
そのつらさを「美徳のように感じていた」とも話してくれました。きついことをしているからこそ、結果が出るはずだと考えていたのです。
今回は、そうした過去の減量とは違う感覚で進められました。食事を極端に削るのではなく、体の変化を確かめながら必要な量を食べていったのです。
トレーニングをする日と休む日で、食べる量の目安ができた
今回の食事管理では、PFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)を確認しながら、トレーニングをする日としない日で食べる量を管理しました。
トレーニングしたときはこの量を食べてもいい、トレーニングしていないときはこの量だよ、という数字の部分を追いかけるところですね。
ただ食事を減らすのではなく、自分がどれくらい食べるかを数字で確認しながら進める。臼井さんは、この経験を通じて、普段から食べ物のPFCバランスを意識するようになりました。
食事を我慢の強さで評価するのではなく、必要な栄養を確保しながら体の変化に合わせて調整する。この考え方については、炭水化物を抜かずに腹筋を割るための食事管理でも解説しています。
「やらなきゃ」から「やりたい」へ。変化を楽しみながら続けられた
食べ方が変わったことに加えて、臼井さんがよかったと感じたのは、取り組む気持ちの変化でした。
かいとさんは決してマイナスのことを言わない。
臼井さんは、前向きなフィードバックに気持ちの面でも支えられ、「やらなきゃ」ではなく「やりたい」という感覚で取り組めたと振り返っています。
体が変わっていくと、それを見る自分も好きになる。鏡を見て「ちょっと腹筋が割れてきたんじゃないか」と感じることが、次も頑張ろうと思える原動力になったそうです。
一方で、気分が乗る日だけ取り組んでいたわけでもありません。毎日の食事を記録し、1週間の取り組みを報告することも継続を支えていました。
自分で感じられる変化と、取り組みを見てもらえる安心感。 その両方があったからこそ、前向きに続けられたのだと思います。
体を隠したかった54歳が、タンクトップで街を歩く夢を叶えた
お腹だけでなく、背中の見た目にも変化が出た臼井さん。体が変わったことで、人前に出る気持ちも変わったといいます。
「やればできるじゃん、俺」っていう感じで、自信がつきました。人前で体を見せるのは嫌だったんですけど、今度は見せたいという気持ちになってきました。
大会出場と、もう一つ叶えたかった目標
臼井さんが体づくりに取り組んだ理由は、大会に出るためだけではありませんでした。
ショッピングモールや名古屋駅をタンクトップで歩きたい。それも、受講前に掲げていた目標の一つだったそうです。
そして、体が変わったことで、その目標を実現できました。
それができたことがすごく嬉しい。
以前は人前で体を見せることが嫌だったのに、今は着たい服を着て、人目を気にせず歩ける。臼井さんにとっては、体重の数字以上に嬉しい変化だったのかもしれません。
交流会で「パーソナルトレーナーですか?」と聞かれた
異業種交流会など、人と出会う場での反応も変わりました。
「パーソナルトレーナーですか?」と、2回ほど聞かれたそうです。実際のパーソナルトレーナーからも聞かれたことがあり、とても嬉しかったと話してくれました。
相手も筋トレをしていると分かれば、「どんなトレーニングをしているんですか?」と会話が広がる。
腹筋が見えるようになっただけではなく、体づくりが人との交流を楽しむきっかけにもなったのです。
減量が終わっても「また同じようにできる」という安心が残った
対談の時点では、減量終了時から体重が約3kg増えていました。それでも腹筋はまだ見えていて、食べたいものも楽しんでいるそうです。
そして、次の大会に向けて減量するときにも、今回と同じように取り組めるという安心ができました。
また同じことをやればいいなっていう。
僕がもう一度減量できそうか尋ねると、臼井さんは「できます。すぐできます」と答えてくれました。
もちろん、体重が今後ずっと増えないという話ではありません。一度体を変えただけでなく、次に減量するときの食事管理の進め方を理解できたことが、臼井さんの安心につながっていました。
これからコーチングを受けるか迷っている人に向けても、臼井さんは「自己コントロールできる体をつくりたい方」にすすめたいと話してくれました。
最初はオンライン指導に不安があった臼井さんだからこそ、この言葉には重みがあります。
努力を増やす前に、今の食事と筋トレを見直してみてください
毎日腹筋をしてもお腹が変わらず、年齢の影響も感じていた臼井さん。食べる量を管理しながら筋トレを続け、54歳で大会に出場し、タンクトップで街を歩く目標も叶えました。
筋トレを続けているのに体が変わらない。
食事を減らしても、思うような見た目にならない。
一度は痩せても、結局リバウンドしてしまう。
そうした方は、今までの努力をさらに増やす前に、食事管理やトレーニングの方法を見直してみてください。
僕のオンラインコーチングでは、体重や食事の記録、トレーニングの状況を確認しながら、一人ひとりに合った進め方を考えています。
