【リバウンドで絶望】6ヶ月で-17kg落としフィジーク大会優勝！減量しながらトレーニング重量UPに成功！

これまでフィジーク大会には何度か出場していましたが、無理な減量や長時間の有酸素運動で限界を感じていました。
今回、かいとさんの指導を受けて、今までで最高の仕上がりでコンテストに出場し、優勝という結果を残すことができました。普段は事務職として働いていますが、トレーニングとは関係のない仕事をしながらも結果を出せたのは、今回のコーチングの成果だと感じています。

自分一人での減量に限界を感じていたことと、以前からYouTubeでかいとさんの動画を拝見して、正しい減量方法について参考にさせていただいていました。カウンセリングの機会があり、ぜひお願いしたいと思ったのがきっかけです。

基礎代謝以下の1400kcalまで落とし、1日3時間の有酸素運動にプラスしてトレーニングも行っていました。結果、昨年11月の全国大会では思うような結果が出せず、その後の急激なリバウンドで不健康な体になってしまいました。何のために大会に出ているのかわからなくなってしまったほどです。

2つの大きな変化がありました。1つは体重管理の考え方です。以前は1-2日の体重の増減に一喜一憂していましたが、1週間の平均体重で判断するようになり、精神的に安定して取り組めるようになりました。
もう1つは食材選択の柔軟性です。これまでは「減量中は体に良いものだけ」という固定概念があり、鶏胸肉、ご飯、ブロッコリーなど限られた食材しか摂取していませんでした。しかし、カロリー内であれば和菓子やアイスも適度に楽しめると教わり、ストレスなく継続できました。

はい！驚くべきことに、減量中にもかかわらずスクワットの重量が増加しました。180kgが2~3レップだったものが、5レップでセットを組めるようになり、自分の殻を破ることができました。これも適切な食事管理とリカバリーの重要性を学べた成果だと思います。

最も良かったのは、客観的な視点で自分の状態を判断してもらえたことです。これまでは自分の状態を正確に把握できず、体重の増減に一喜一憂してしまっていました。しかし、かいとさんに見ていただけることで、メンタル面でも安定し、段階的にカロリーを調整していけました。
また、「追い込みすぎるだけでは潰れてしまうので、定期的に息を抜きながら長期間取り組んでいきましょう」というアドバイスが特に印象に残っています。以前は発熱して寝込んでしまうこともありましたが、2-3週間に1回のリフィードを設けることで、関節や体力の回復を図りながら、持続可能な減量が実現できました。

職場の方々から「痩せてきたね」「絞れてきたね」と声をかけていただき、フィジーク大会にも応援に来てくださいました。周りの方々がフィトネスに興味を持ってくれたことが、とても嬉しかったです。

世の中には様々な情報が溢れていて、何が正しいのか分からなくなってしまいがちです。でも、今回のコーチングで学んだ健康的な減量方法は、コンテスト出場を目指す方だけでなく、一般の方のダイエットにも活用できると思います。迷っている方は、ぜひ専門家に相談することをお勧めします。一人で抱え込まず、正しい方法で目標に向かって頑張ってください。