2ヶ月間の維持期と今後のフィジーク大会出場について

kaito
筋トレ歴約10年・JBBFフィジーク日本大会優勝・世界大会出場の経験がある、かいとです。

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久しぶりにコンディションの経過を記録に残していこうと思います。

前回最後に記録を残したのは、ケトジェニックダイエットを終了して炭水化物を入れ出した8/10日で終わっていました。

8今回の内容としては、「2ヶ月間の維持期を終えた結果と今後のフィジーク大会出場について」を記録していきます。

※ケトジェニックダイエット終了後の動画はこちらで見れます。

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目次

2ヶ月間の維持期

維持期の体重・コンディションの変化

ケトジェニックダイエット終了後の体重が81.0kg。その時のコンディションです。

8/10から2ヶ月たった現在が、体重81,6kgでコンディションがこんな感じ。

(写真)

8/10の写真と今日の写真で見比べてみると、それほど変化はないように見えます。

この1ヶ月半での体重の変化は、83kg~ 81,5kgの間をいったりきたりといった感じです。

常にクリーンな食事をしている時は、82kg台を推移していました。

多く食べる日でも、洋菓子やジャンクフードは食べずに和菓子やお米、フルーツを好んで沢山食べていました。

大幅に体重を増やす事なく、上手く体重を維持いして脂肪は乗せずに、筋肉を増やすことができたかなという感じです。

維持期の摂取カロリー

摂取カロリーは最低ラインが2400kcalに設定し、それを常に上回るように食事を行なっていました。

食べる量が多く体重が増えた日は、翌日を調整日として2400kcal付近のカロリーにして体重が落ち着くのを待つといった感じです。

基本的には3000kcal付近の食事を摂る日が多かったです。

また、この1ヶ月半の維持期で大体2400kcalの食事であれば、早いペースで減量が行える事が分かり今の体のベースを知れたのは大きかったです。

維持期のPFCバランス

2400kcal付近のPFCバランスはこんな感じ。

タンパク質:120~160g
脂質:40~60g
炭水化物:350g以上

摂取カロリーが多い日は、ここから炭水化物の量を増やすといった感じです。

食事で意識していた事

今回の期間では、タンパク質を体重の2倍以上は摂らないようにしました。

その分、炭水化物の量を多くしてトレーニングの強度を上げるように意識してみました。

その結果、エネルギー源をしっかり確保でき、さらにクリーンな食事を行なっていたので常に満足のいくトレーニングが行えました。

減量に移行する際にも、このタンパク質量を意識して炭水化物をしっかり摂って行なっていこうと思っています。

トレーニング内容

現在のトレーニング内容は、10分割に分けて行なっています。

基本的には、脚・腕・胸・肩・背中に分けて、

レップ数の多い日(収縮意識・回復)
レップ数の少ない日(伸長意識・筋力)
分割の組み合わせを変えて行う日

こういった感じで、色んな組み合わせで10分割に分けてトレーニングを行なっています。

毎回違った刺激が入るので、筋肉痛にならない日がほとんどありません。

もうしばらくはこのメニューで体のピークを作った後にオフメニューに入って来たいと思います。

今後の出場する大会について

2020年のフィジーク大会の出場は辞めました

2020年は、JBBFの主要大会が中止になり元々出場する予定は無かったのですが、7月あたりにゴールドジム主催の「2020ゴールドジムジャパンカップ」が開催されると発表がありこちらに出場しようと考えてトレーニング・減量を行なっていました。

ただ、周りのトップの選手の状況や自分の目標を考え直した時に、無理に大会に出場する必要はないと思い、やはり今回のゴールドジムジャパンカップに出場する事を辞めました。

フィジーク選手としての目標

上記のフィジーク選手としての目標ですが、それは…もう一度JBBFのオールジャパンメンズフィジークで優勝し、世界選手権大会に出場する事です。

去年は、オールジャパンでまったく歯が立たず順位を3位まで落としてしまいました。

そして世界大会にも出場する事ができず一時は選手を辞めるかどうかも考えました。

ですが、やっぱりもう一度日本で優勝し世界大会でステージに立ち勝負をしてみたいという思いが少しずつでてきました。

2018年世界選手権大会で感じた事

2018年の世界選手権大会に出場した時の写真です。(右端)

この時に感じた事が、「もしかしたら通用するかも」でした。

世界大会と聞くと、見た事もない大きな体の選手に圧倒されるかと思ったのですが、ステージで並ぶと自分でも頑張れば通用するんじゃないかと思いました。

目先の大会になんとなく出場するのではなく、過去最高の体を作り上げてもう一度世界大会に出場し勝負をできるように準備していきたいと思います。


といわけで以上です。

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この記事を書いた人

YouTube登録者5万人
【実績】
JBBF All japan mens physique
-176 日本大会 優勝
IFBB World championsips
世界大会 日本代表選手
【掲載】
トレーニング雑誌:IROMMAN掲載
【資格】
NESTA-PFT 国際トレーナー資格

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