今日は減量中でも食べられる大福の作り方を紹介したいと思います。
減量中だけどやっぱり甘いものが食べたくなる時ってありますよね。
でも糖質を気にして食べる事ができなかったり、食べた後にもの凄い罪悪感にさらされたり…
こんな方って結構多いと思います。
これ、僕も何度も経験して後悔してきたので分かります。
そこで今回は減量中でも食べられる、【砂糖不使用の豆腐入り大福の作り方】を紹介したいと思います。
ついでに、みたらし団子も作ったのでそちらも紹介したいと思います。
【砂糖不使用】食べても太らない豆腐入り大福のレシピ
材料
まず用意する材料はこちら。
材料
- 白玉粉100g(369kcal)
- 小豆100g(339kca)
- 豆腐100g(70kcal)
- ステビア100g
- 水80ml
- 塩ひとつまみ
ステビアは、エリスリトールやラカントで代用しても作れます。
ちなみに、僕はこのステビアを使いました。
あんこの作り方
1. 小豆を洗う
2. 熱湯に小豆をいれ弱火で10分煮る。紅茶色◎
3. 煮汁を捨て、新しい水をいれ強火にする。沸騰したら弱火にして5分煮る。味見して渋ければもう一度新しい水で煮る。
4. 煮汁を捨てて、新しい水を豆の上2cmになるように入れ強火にして沸騰したら弱火にする。
5. 泡が浮いてきたら除去し、弱火でそのまま1時間放置。
6. 取り出して、流水にさらす。
7. 水を豆がひたひたになるまで入れて、ステビア100gを投入し全体を混ぜる
8. 弱火で15分しステビアが溶けてきたら中火で煮詰める。
9. 塩をひとつまみ入れて甘さを引き出す。
10. 容器に出して冷ましたら出来上がり。
注意点
同じステビアでも、種類によって甘さが違うので注意してください。
今回使ったステビアは砂糖の2倍の甘さと表記されていたのですが、人工甘味料によって甘さが違ったり、同じ種類でも甘さの違うものがあります。
ですので、ステビアを入れる段階で味見をしながら作っていくといいかもしれません。
白玉の作り方
1.白玉粉100gと豆腐100gに水約80mlを加えて、良くこねて耳たぶ位のやわらかさにする。
2.出来たタネにあんこを包んで、適当な大きさに丸めて沸騰したお湯の中で浮きあがるまで煮る。
3.浮き上がって、1~2分たったものから順にすくいあげて、冷水に入れる。
4.冷水からすくいあげて、水気を切れば出来上がり!
みたらしの作り方
左/大福用・右/みたらし団子用
先ほどの白玉を、半分はみたらし団子用に作っておきます。
みたらし団子のあんも、自分で作ると市販のものよりカロリーを抑えて食べる事ができるのでおすすめです。
みたらし材料
- 水100ml
- ステビア大さじ2
- 醤油大さじ2
- 片栗粉大さじ1
上記の材料を混ぜて、鍋で煮ると出来上がりです。
これは簡単に出来上がります!
砂糖不使用の豆腐入り大福・みたらし団子の実食レビュー
砂糖を一切使わず作ったので、もう少し雑な味になるかな?と思ったのですが、意外にも美味しい大福ができて感動しました。
さすがに、お店のような舌触りなめらかなあんこには及びませんが、減量中にこのレベルのおやつを食べられるのは嬉しいです!
みたらし団子は、市販のものと比べても遜色ないぐらい美味しくて気に入りました。このみたらしは何か別のおやつにも使えそうです。
甘さ調節がポイント
今回のあんこは少し甘さを抑えて作ってみたのですが、これが大正解でした。
市販のものは砂糖を使っているので、減量中に食べると食欲が本当に止まらなくなってしまいます…
それが今回のあんこでは抑えられたのでかなり良かったです。
もっと甘さが欲しいって人は、ステビアの量を増やして作ってみるといいかもしれません。
冷凍しても美味しい
あんこが余ってしまったので、余ったあんこを冷凍してみたのですが、これも美味しかったです。
コンビニに売っているあずきバーに似ていて、あの素朴な味とホロホロ崩れてくる食感が再現できてます。
ただ、あの本家のような、歯がおれてしまうんじゃないか?ってほどの固さには及びませんが…
冷えたアイスは、これからの夏の季節にもピッタリ。
砂糖不使用の豆腐入り大福とみたらし団子:まとめ
今回は、「砂糖不使用で作る大福とみたらし団子の作り方」を紹介してみました。
正直、このあんこを作る作業にかなり時間がかかって大変でした…
ですが、この記事を書いている途中に無糖あんこというものをAmazonで見つけてしまいました。
ただ、この無糖あんこのレビューを見てみてると、「これはあんこじゃない。ひどい。」だったり「甘すぎてダメ」といったコメントが結構ありました。
一方で、「ダイエット食品としてなら大丈夫」というコメントもあったのですが、一袋に入っている量が最低でも500gで1400円するので、もし美味しくなった時の事を考えると少し手が出ません…
なので、「自分で作るの面倒。ちょっと高い。冒険するの怖い。」という人は、人工甘味料も入っていない茹でた後の無糖あずきが売っていたので、それを自分ですり潰してステビアを入れて甘さを調節するのが簡単で便利かなと思います。
今回凄く美味しくできたので、次回は手間を省くために、無糖あずきを使って作ってみたいと思います。
無糖あずきを使えば、簡単に作れるので減量中で甘いものを食べたい人はぜひ試してみてください。